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リモートによるAdmin Console起動が出来なかったおバカな原因

※こちらはやや古い記事になっています。現在の状況と必ずしも一致する訳ではありませんので予めご了承下さい。

リモートによるAdmin Console起動が出来なかったおバカな原因


外出先から家のFileMakerサーバー(Mac mini)のAdmin Consoleにどうしてもつながらない時期がありました。



ちゃんとポートも開放したのに!なぜ!?


しかしそれはとんでもなくおバカな原因だったのです。。

もしかしたら、もしかしたら、万が一、同じような悩みを抱えていてここに辿り着いたあなたのために、恥を忍んでお伝えしようと思います。

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原因は、

「https」にしていなかったからでしたぁヾ(*´∀`*)ノ

リモート、つまり外出先からAdmin Consoleにアクセスするには、URLで「https」を指定する必要があったのです。

家のLANネットワーク内では「http」でつながりますが、外からでは「https」じゃないとだめなのです。

Admin Console の起動 メモ 次の情報は、サーバー管理者およびグループ管理者向けです。

FileMaker Server 展開内のマスタマシンにネットワークアクセスする Windows または macOS コンピュータで、FileMaker Server Admin Console を起動できます。

FileMaker Server の Admin Console は、サポートされる Web ブラウザで実行する Web アプリケーションです。

Admin Console を起動するには、次の操作を行います。

1. 次のいずれかの操作を行います。

•ローカルホストマシン (FileMaker Server がインストールされているマスタマシン) で開始ページを開くには、Web ブラウザを開いて次の URL を入力します。

http://localhost:16001 ポート 16001 は、ローカルホストマシンでのみ使用可能です。

•リモートマシンで開始ページを開くには、Web ブラウザを開いて次の URL を入力します。

https://[ホスト]:16000 [ホスト] には、FileMaker Server 展開内のマスタマシンの IP アドレスまたはドメイン名を指定します。

2. [Admin Console の開始] をクリックして、Admin Console のログインページを開きます。

このページが開かない場合、またはブラウザのセキュリティメッセージが表示される場合は、Admin Console の問題を参照してください。

3. Admin Console のログインページに、Admin Console アカウントのユーザ名とパスワードを入力します。

Admin Console が起動し、[ステータス] パネルが表示されます。

展開のステータスの確認を参照してください。

ヒント URL の末尾に「/admin-console」を追加して Admin Console のログインページに直接移動することもできます。

•ローカルホストマシン (FileMaker Server がインストールされているマスタマシン) の場合: http://localhost:16001/admin-console ポート 16001 は、ローカルホストマシンでのみ使用可能です。

•リモートマシンの場合: https://[ホスト]:16000/admin-console [ホスト] には、FileMaker Server 展開内のマスタマシンの IP アドレスまたはドメイン名を指定します。

メモ •ブラウザから Admin Console を起動した後、このアドレスをブラウザのブックマークとして保存すると、Admin Console を簡単に開くことができます。

•オペレーティングシステムを再起動する必要がある場合は、最初に FileMaker Server を停止し、オペレーティングシステムの再起動後に FileMaker Server を再起動してください。

引用 - FileMaker公式ヘルプ
https://www.filemaker.com/help/16/fms/ja/index.html#page/fms%2Fstart_admin_console.html%23



いやあ、おバカでした(*ノωノ)

ちなみにAdmin Consoleのポートは、LAN内であれば「16001」、外から(WAN)だと「16000」です。

ルーター側で開放している必要があります。


さらにちなみに、httpsだとSSL証明書が必要になります。

そうしないとブラウザで「このサイトの持ち主は怪しいから気をつけろ!」的な注意がはさまってしまいます。

僕はテストのためにサーバーを入れているので証明書は入れていませんが、正式に使うサーバーの場合はSSL証明書を入れましょう(^^♪




今日も良い一日を♪






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