【3つの「小」を支援】さな会社/店舗/個人、さくも深い難題、さくない改善志向
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デジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)は本当に必要か!? まずはここをご覧ください

DX は「やらない」という判断もあり

DX (デジタルトランスフォーメーション) という文字が踊り始めて数年が立ちました。
もはや「DX」と聞いただけで、"胡散臭い" 香りさえ漂い始めていると感じるのは僕だけでしょうか。

結論から言いますと、「DX」はやらなくていい、が僕の個人的な考えです。
DX は、企業変革が主なテーマであり、これまでの事業をガラッと変えて未来に挑むようなニュアンスがあります。

そんな大きな事を、中小企業など小さな会社が実現できる可能性はかなり低いと思います。
資本が潤沢な大企業であれば何でも出来るかもしれませんが、小さな会社が下手に DX をそのままやろうとすると、大抵は失敗すると思います。

・限りある資金
・限りある人材
・限りある時間

小さな会社にはどうしても「限りがある」わけです。
大企業の基準で「DX」を求められても困ります。

ですから、「DX」はスルーして良い、と僕は思うわけです。

デジタル化は?

では何もやらなくていいかというと、それも違うと思います。
人手不足や IT の環境の進化を考えると、「デジタル化」については進めても良いと思っています。

それはつまり、
・今まで手書きだった報告書をデジタル化する。
・今まで目視で曖昧だった確認作業をデジタル化する。
・今までどんぶり勘定だった売上と原価をデジタル化する。

こういったことは「進めても良い」と思うのです。
今まで人間が時間と手間をかけて行ってきた「雑務」に近いことを、デジタル化するという考えです。
「雑務」はサッと済ませて、大事な仕事に時間を使いましょう、そう僕は思います。

ということで、
「DX」はやらなくても良いが「デジタル化」は進めて良い
というのが僕の考えのまとめになります。

【中小企業・零細企業・自営店舗】紙からデジタルへ、デジタルからより充実したデジタルへ

これまで JBI にご相談頂いた一部をご案内いたします。





JBI では『FileMaker(ファイルメーカー)』というデータベースソフトを使った業務改善サポートを行っていますが、いくつか頂いたご依頼をご紹介します。

1.独自の印刷レイアウトを作りたい・各店舗でデータ共有したい
2.既にFileMakerを扱っているが周りに習熟者がいないため相談相手もいない
3.なにから始めていいか分からない
4.スキル的に初心者だから心配・・・
5.SSL(暗号化)をFileMakerに導入しようとしたがハードルが高いので代わりに設定してもらいたい
。以下に、それぞれの内容をご案内いたします。


1.独自の印刷レイアウトを作りたい・各店舗でデータ共有したい



独自の印刷レイアウトを本当に作れるのか?各店舗でデータを本当に共有できるのか?Excelのようにバラバラではなく紐づいた管理が本当にできるのか?など細かいことを確認したい。

→ビデオ通話で実際に対面でお打合せし、具体的にイメージを掴んで頂けるようご説明しました。 会話だけで伝わらない部分はビデオ通話のホワイトボード機能を使いましたが、イメージして頂けたようでした。

メールだけとかメッセージだけだと認識のずれが起きやすくなります。たとえ些細であっても後々尾を引くことがあります。そういったことがないように、少しでも気になったところは絵や図などを使ってお互いの認識が合うように気を付けています。
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2.既にFileMakerを扱っているが周りに習熟者がいないため相談相手もいない



やりたいことはたくさんあるがまだ習熟度が浅いため機能を追加できない。周りに習熟者がいないため相談相手もいない。

→何をやっても集計機能を追加できず、相談者もいないため精神的にも負荷がかかった日々のようでした。お話しを聞いてみると実は高度な集計機能だったため、ひとつひとつレクチャーを交えて一緒に構築しました。かなりストレスが軽減されたご様子でした。「いまさら」と思わず基本をもう一度覚え直したいという姿勢が良かったのだと思います。

FileMakerはレイアウト画面の作成は案外簡単にできますが、機能の追加では意外と難易度が高い場合もあります。お一人だとそういった区別がつかないため「出来るはずなのに出来ない」とストレスが溜まりがち。でもその苦しみは決して無駄ではないこともお伝えできたらと思います。

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3.なにから始めていいか分からない


なにから始めていいか分からない。

→まず最初にじっくりヒアリングをさせて頂き、ご本人も気づいていない仕様が出たためエクセルで項目を洗い出すところから始めました。それでも不足していたので業務フローを作り、「見える化」が出来たところでFileMakerに着手して頂きました。

十人十色、百人百様、お客様によって始め方は変わってきます。JBI ではヒアリングを重要な位置づけにしています。そこから最も最適な方針を打ち出すので、ほとんどのお客様にはスムーズに取り組んで頂けています。

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4.スキル的に初心者だから心配・・・



ITやデジタルはExcelを使う程度なので、スキル的に初心者だから心配・・・。

→初歩的なことや基礎知識も何でもご質問頂き、ひとつひとつ納得してもらいながら進めました。少しずつ自信をつけて頂いたせいか、表情もどんどん明るくなられていきました。

このように、ほとんどのお客様には楽しみながら制作して頂けるよう心がけています。極力「置いてけぼり」にしない JBI のやり方を評価して頂いたようで嬉しい案件でした。


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5.SSL(暗号化)をFileMakerに導入しようとしたがハードルが高いので代わりに設定してもらいたい


SSL(暗号化)をFileMakerに導入しようとしたがハードルが高いので代わりに設定してもらいたい。

→インターネットで調べて自分でやってみようとしてもハードルが高くてお手上げ状態になったお客様。FileMaker Serverを導入して外からiPhoneやiPadでも見れるようになったのですが、暗号化されていないことで顧客から不信に思われないようにSSLを導入しようとしたようですが・・・。

そこで JBI が代わりに設定を行い、SSL通信される状態になったことで大変ご満足頂けました。


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今日も良い一日を♪








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