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FileMakerを手にした後に立ちはだかる壁をどう乗り越えるか

投稿内容:「FileMakerを手にした後に立ちはだかる壁をどう乗り越えるか」


FileMakerを手にしてみたら・・・ん?分からない・・・



記事をご覧いただきありがとうございます(^^)

あなたはもうすでにFileMakerを手にしていて、この記事に辿り着いたでしょうか。

それともこれからFileMakerを手にしようとしているところでしょうか。





本記事はもうすでにFileMakerを手にしていることと、FileMakerの制作経験があまりないことの2点を想定して書いています。





FileMakerを触ってみて、実際いかがでしょうか?

あまり迷わずあなたが作りたいソリューションやアプリを作れているでしょうか??

それなら、素晴らしいですっ!(*´▽`*)




でも逆に、何からはじめていいか、どうやって作っていけばいいか分からないでいるでしょうか?








大丈夫です!

きっとあなたと同じように悩んでいる方が他にもたくさんいらっしゃるはずです。

なので決して「分からない」と思っていることにガッカリする必要はありません。




FileMakerの初期段階で立ちふさがる壁



僕が勝手に思っていることかもしれませんが、実はFileMakerには最初の大きな壁があると思っています。

壁の向こうには楽しげな景色が薄ぼんやり見えていて、あなたは早くそこへ行きたいと思っています。

それなのに、この壁が邪魔をして向こうに行かせてくれず、そのうちに諦めてFileMakerから遠ざかる人も多いと思います。




なぜ壁があるのでしょうか?

それは、壁があると感じている人の多くが専門の開発者ではないからだと思っています。

FileMakerを手にした/手にしたいと思う人は、自分が行っている仕事をより効率的に、より快適に片づけたいと考えているはずです。

これまでデータベースを扱ったこともない、まして何かプログラムを組んでシステム開発などしたことがないという場合、壁がたちはだかるのは当然のことではないでしょうか。



そしてもう一つ、FileMaker特有の仕様があるということも壁になる要因です。(データベース経験者の場合はこちらが主な壁になることが多いようです)




FileMakerはあらゆるレベルに対応している



FileMakerには様々な機能が用意されています。

特に近年では機能の充実ぶりが目覚ましいです。

FileMakerがあればもう何でも出来てしまうのではないか?と思えるくらいです。(ホンマでっか!?)




ところが、充実しすぎるというのは選択肢が増えるということでもあり、初級者にとっては逆に戸惑いを生じることにもなります。

「何の機能を使えばいいのか?」

「どうやって機能を使えばいいのか?」




いや、実はそもそものデータベースについてある程度分からないと、機能の話しには進めないのです。

その、そもそものデータベースの概念が分からないために壁が出来てしまうのでしょう。

といってもそんなに難しいことまで知る必要はないのですが、最低限知っておかないと機能を追加したり組み合わせることが出来ません。



例えば、次のような記事が参考になるかもしれません。

【初心者向け】レイアウトについて超初心者でも分かりやすく書いてみた(つもり) >
こんなふうにテーブルとリレーションを構築してはいけない例 >


FileMakerの高度な技術開発者になりたいわけではない



あなたは現在の業務をどうにかしたいとFileMakerに着目しているかと思いますが、高度な技術を習得してFileMaker開発者になりたいというわけではないと思います。




FileMakerは実は、初級から超上級レベルまであらゆるレベルを網羅するアプリケーションです。いわゆるノーコード・ローコード・プロコードの混在です。

でも超上級レベルの技術開発は使わなくても、初級中級レベルで充分業務効率化を果たせるケースは多いです。

必要十分なレベルでシステムを作り、本来あなたがやるべき仕事の方にもっと時間と労力を注いだほうが良いと僕は思います。




ひとつの大きな壁を越えれば違う景色が広がる



FileMakerの基本的な概念と基本的な機能を理解して、まずは小さなデータベースソリューションを作れるようになれれば良いと思います。

徐々に仕組みが理解できれば、テーブルを増やすこともでき、ファイル同士をつないでみることも出来るようになるでしょう。

基本的な概念と基本的な機能の理解により初期の壁を越えることで、見晴らしの良い場所に辿り着くことが出来ます。

そこまでいけば自由に走り回れたり飛び跳ねたりも出来るようになっているでしょう(笑)



ただし、どんどんシステムが大きくなるにつれて、次の大きな大きな壁が立ちはだかる場合もあります。

たとえばリレーションの複雑化によりちょっとしたことでも修正が困難になるかもしれません。

動けばいいやと作ったスクリプトが、だんだんと日を追うごとに処理速度が遅くなるかもしれません。

システムの規模によっては、将来を正しく予見して設計しないとどこかで破綻することもあります。




独学は時間がかかりそう/独学に限界を感じたら



FileMakerを手にした後に立ちはだかる壁をどうすれば越えられるでしょうか。

時間がかかってもいいから独学で乗り越える、受講料を支払ってスクールやベンダーさまに通いながらしっかりとイチから基礎を学ぶ。

いろんな方法があるかと思います。

僕は、壁を越えられるのならどの方法を選択しても良いと思っています。




JBIでは実践的な方法であなた(貴社)の学びをサポートいたします。

あなたが作りたいFileMaker、あなたが持っているFileMakerそのものを使って、制作を進めながらお教えする同時進行のコスパが高いサービスです。

「自社開発にこだわりたい」ときのお役に立てるかと思います。






今日も良い一日を♪












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