FileMakerでいったい何が出来るのか?そういったことをここでは書いてみたいと思います。
投稿内容:「FileMaker(ファイルメーカー)が気になるあなたへ」

作業時間を10分の1に、人生の充足時間を10倍に。
すべては小さな革新から始まる!の、ながにぃです^ ^
FileMakerはAppleの子会社によって展開されているソフトです。
拡張性が高いということはつまり、あなたが思い描いている仕事のイメージをシステムとして作り出すことが可能ということです。

弊社ではFileMakerを使って「セルフ制作」でシステムを構築するサポートをしています。
セルフ制作システムとは何か?
- CRM(顧客関係管理|Customer Relationship Management)
- SFA(営業支援|Sales Force Automation)
- ERP(企業資源管理|Enterprise Resource Planning)
- MRP(生産管理|Material Requirements Planning System)
FileMakerでは、あなたが思い描いた仕事をシステム化できます。
誰がやっても同じということは、業務効率化、作業の自動化、属人化からの脱却などの実現に繋がります。

ではもう少し具体的に、FileMakerで何ができるのか、どうやって使ったらいいのかを、データベースやらITやらにあまり詳しくない人向けに書いてみたいと思います。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆JBIでは続々と多種多様なご依頼を受けています!◆
・チラシ配布の在庫管理、発注管理のシステムの作り直し
・講座/研修参加者リスト管理の操作サポート
・寺社の寄付額管理/DM管理の既存システム改善
・金属工業の工具管理/生産ライン管理の技術助言
・入院患者記録の集計機能制作の助言 etc...
FileMakerで何ができるのか
これまでサポートさせて頂いた事例からいくつか挙げてみます。
- 生産管理システム
- 著作権分配管理システム
- レジPOS顧客管理システム
- 見積登録/算出システム
- チケット購入管理システム etc...
これらのシステムで使われている細かな機能もほんの一部ですが挙げてみます。
- 疑似ガントチャートによる進行状況
- ボタン押下で制作指示書の印刷
- 納期の超過に対するアラート表示
- 売上集計の日報と月報をPDF保存
- 受付番号の自動発番
- 単価のマスタ化
- バーコード読み取りで半自動処理
- サーマルプリンタで印刷(レシート発行など)
- iPadでFileMakerに入力・操作
- iPadで手書き画像をFileMakerに保存
- iPadで伝票撮影写真をFileMakerに保存
- iPhone自分用メモ書き画面の作成
- 別ディスプレイにお客様用お会計表示
- etc…
いかがでしょうか。これはほんのほんの一部であり、使い方によって無限大の拡張性があります。
そしてなんといっても、
WindowsだろうとMacだろうとiPadだろうとiPhoneだろうと使えてしまうのがFileMakerです。
では次に「システム名」的な目線で、ざーーーっと挙げてみます。FileMaker公式ページのiOSサンプルや事例から無理やりワードを引っ張り出してみました。
※五十音順
アンケートシステム、オリジナルレジ、ガイドブック、クレーム管理システム、サロン受付システム、セルフ会員登録システム、ペットケア製品情報モバイル化、不動産書類管理、伝票業務管理、入出荷業務システム、入退出確認記録、写真管理システム、労務管理、動画でマニュアル、印刷業務工程管理、受注処理管理、品質試験管理、商品管理、問診票、営業活動記録、図書管理システム、在庫管理、報告書、家具メーカー業務管理、接客システム、日報・月報管理、来訪受付記録、来訪受付記録、検体管理システム、点検整備管理、病床管理、発掘現場データ収集、看護経過記録、社員スケジュール管理、精密機器工程管理、総合経営管理システム、製造検査報告、見積発行承認システム、訪問記録、訪問診療支援システム、評価面談管理、販売支援システム、資材管理、資産管理、透析業務支援システム、電子カタログシステム、音楽ファイル管理、顧客管理・・・・・・
データを管理するという観点で見れば、業種を問わず、たいていのことは出来るということがお分かり頂けたでしょうか。

FileMakerの特長を知る
FileMakerは比較的容易にカスタムできる特長があり、小規模~中規模で使う場面で最も力を発揮するデータベースソフトです。
たとえば延べ1千万人規模のコンサートのイベント管理より、数百~数万人規模のイベント管理のほうがFileMakerには合っています。

△大規模な運用は難易度が高い

◎小中規模がFileMakerに向いている
もちろん、大規模なデータ管理もFileMakerは可能です。が、大規模なデータになるとデータの処理スピードを優先して構築していくことになり、高度な知識と経験が必要になってきます。
システムエンジニアでもネットワーク技術者でもないあなたが管理するのであれば、まずは小中規模のシステムから手掛けるのがベストかと思います。

FileMakerで大規模システムを導入したい場合にはそれに対応できるベンダーさんに相談してみるのが良いでしょう。
※JBIは大規模システムに対応していませんが、ベンダーさんをご紹介することは可能です。
まとめ
FileMakerって何ができるの?という問いに対しては、まとめると次のような答えになるかなと思います。
○データを管理するという観点で見れば、業種を問わず、たいていのことは出来る。
※ただし、小規模~中規模(使用人数、データ数)で使う場合に最も力を発揮する。
答えになっているような、なっていないような感じですが、「じゃあ、こんなことはできるの?」「あんなことは可能?」といったことがあれば、まずは無料診断でご相談ください😊

今日も良い一日を♪
関連記事もどうぞ♪♪
0 件のコメント :
コメントを投稿