iPhoneまたはiPadを使って情報共有する


投稿内容:「iPhoneまたはiPadとFileMakerを使って情報共有したい」


データ作業時間を10分の1に、人生の充足時間を10倍に。
どうも、初級向けデータスッキリ管理コンサルタントのながにぃです^^




FileMakerではiPhoneやiPadが使える


Apple社の子会社であるFilaMaker社はiPhoneやiPadとの連動機能に力を入れてきています。

アメリカのApple社の株価が高値を更新し続けていますしね。

iPhone、iPadが絶好調なのでしょうから、当然そういう流れになるのでしょう。




確かに、パソコンを持ち歩くよりも、iPhoneやiPadを持ち歩く方がスマートですし、場合によっては入力もしやすいです。

例えば画像や動画。音声ファイルもそうですし、手入力でのサインなんかもiPhoneやiPadで割と簡単に保存できたりします。

そういうイメージを持ってFileMakerを購入した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。




実際に使うとなるとハードルが高いと実感


ところが実際にiPhoneやiPadでソリューションを運用しようと思うと、これがなかなかハードルが高かったりします。

まず、そもそもの話ですが、FileMaker Pro(Advanced)を使ってファイル(アプリ)を作らないと何も始まりません。

iPhoneやiPadではFileMaker GoというアプリをApp Storeからインストールして使いますが、そのFileMaker Goだけでは何もできないのです。



それならとFileMaker Pro(Advanced)を買って、簡単にでもファイルを作って、ようしiPhoneだ!と思っても、さてどうすればいいのやら?となります。

iPhoneで何とか使えたとしても、運用となるとパソコンとの同期だったり何だったりといくつもの障壁が立ちはだかります。



環境や運用方法によってかなり違う


○外出先でのデータ更新


iPhoneやiPadは外出先で使うものだ、という方にとっては、ハードルはやや高くなります。


①FileMaker Serverが必要な場合

何も考えなくても常にデータが最新に保たれることをイメージしているとしたら、FileMaker Serverが必要です。

必須になるのがサーバー機またはクラウドの環境と、FileMaker Serverであり、コスト面でまず一つ目のハードルがあります。

二つ目のハードルがある程度のサーバーの知識とネットワークの知識が必要になることです。(ポート開放やファイアウォールなどが関わってきます)

ただ、情報共有にはかなり優位性を発揮します。

FileMaker Serverに置いたファイルにインターネットを通してアクセスすることになり、外出先だろうとオフィス内だろうとほぼ関係なくデータは最新を保ちます。

もちろん複数人同時にアクセス*できますから、誰かがデータを書き換えたら、即座にデータ更新されるのを見ることができます。

*契約の種類によって同時接続ライセンス数は変わってきます。



②FileMaker Serverが不要な場合Case1

FileMaker Pro(Advanced)が入ったPCがあれば、同じWi-Fi内でつないでいる場合にはFileMaker Serverがなくてもデータは常に最新に保たれます。

この場合、FileMaker Pro(Advanced)が入ったPCが、サーバーの役割を果たします。

サーバー機とFileMaker Serverを用意する必要がないためコストは抑えられます。

外出先では、このPCを持っていって、電源が入った状態にしていればiPhoneやiPadでのデータ更新が行えます。

でもこれではあまり意味はなく、せっかく持ってるんだったらPCで入力すれば?という話でもあります。


③FileMaker Serverが不要な場合Case2

完全な分離モデルです。

iPhoneやiPadには都度最新のFileMakerファイルを入れます。

一番簡単な方法はiCloudにアップし、そこからダウンロードするやり方でしょうか。

外出先ではそのデバイス内のFileMakerファイルを更新します。

オフィスに戻ったら、そのファイルを本体のファイルに同期させます。

同期はスクリプトなどを使って、仕組みを構築する必要があります。

構築の際も、同期データは上書きで良いのか、常に新規追加でいいのか、充分に仕様設計してから構築しないと、同期がうまくいかなかったりデータが毀損したりします。

コストは抑えることができますが、構築のための工数がかかるなど人件費的なコストがかかってしまいます。


○オフィス内等でのデータ更新


上の②そのままです。

オフィス内などWi-Fi範囲内で事足りるような場合にはコストもかからず、費用対効果のある有意義な運用ができます。

店舗のレジや商品管理などには充分に使えるでしょう。



結局のところ・・・


ただ、いずれも、まずFileMaker Pro(Advanced)を使ってファイル(アプリ)を作らなければ何も始まりません。

結局苦労はつきまとう、ということでしょうかね。

でも苦労の先には喜びがある。

ということで、諦めずにステップバイステップですね!(^O^)

ちなみに、新規ソリューションですぐ使うことのできるサンプル、StarterSolutionはほとんどiPhoneやiPadに対応しています。

それを使ってまずは試してみるというのもアリだと思います!



一応、公式の技術仕様を貼っておきます。

ご参考にどうぞ♪

技術仕様 FileMaker Go 17 システム条件 FileMaker Go 17 は iPad および iPhone 向けに設計された単一のユニバーサルなアプリケーションで、App Store からダウンロードできます。

FileMaker Go 17 は iOS 11.2 またはそれ以降のバージョンが実行されている iOS デバイスと互換性があり、iTunes 12.x 以上が必要です。

サポートされる言語 FileMaker Go 17 は、次の言語で利用できます:日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スウェーデン語、オランダ語、スペイン語、中国語 (簡体字)、韓国語、およびポルトガル語 (ブラジル)。

FileMaker Go を使うには カスタム App の作成や修正には FileMaker Pro Advanced が必要です。

FileMaker Go では、カスタム App の作成や修正はできません。

ファイルの互換性 FileMaker Pro 12 および FileMaker Pro 12 Advanced 以降を使用して作成されたカスタム App は、FileMaker Go 17 で使用することができます。

FileMaker 12 よりも前のバージョンで作成されたカスタム App を変換する方法については、こちらを参照してください。

ホスト互換性と接続数の上限 FileMaker Go 17 用にカスタム App をホストする前に、下記のソフトウェアに最新の更新を適用する必要があります。

ホスト 接続数の上限 FileMaker Pro 17、16、および 15 Advanced または FileMaker Pro 16 および 15 5 クライアントまで同時に接続できます。

FileMaker Server 17 および 16 最大 500 ユーザまで接続可能です。

* FileMaker Server 15 最大 100 ユーザまで接続可能です。

* FileMaker Cloud 1.17 および 1.16 最大 100 ユーザまで接続可能です。

* *FileMaker Cloud または FileMaker Server でホストされているカスタム App に FileMaker Go からアクセスするにはユーザライセンスが必要です。

FileMaker Go の接続数は、ハードウェア、アプリケーションの設計、オペレーティングシステム、またはライセンス契約により制限される可能性があります。

廃止および取り除かれるテクノロジー FileMaker, Inc. では、FileMaker プラットフォームの改良のために、最新技術への投資を継続的に行っています。

これにより、FileMaker ソフトウェアの将来バージョンにおいて、特定の機能やオペレーティングシステムの対応が廃止される可能性があります。

廃止予定のテクノロジーに関する一覧は、こちらをご覧ください。

引用 - FileMaker公式ナレッジ

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